会社情報

型研精工株式会社 > 会社情報

代表者挨拶

当社は今年で創業45年目を迎えました。創業者濵田一男は電子部品メーカで金型に関わり、当時最先端だった米国で金型を学び、帰国後米国での経験から「精度の高い金型をつくるには、金型構造の標準化が必要」と考え、国内の金型のJIS規格に大きく貢献しました。その後、当社が手掛けた金型、生産システムは「世界最小」「世界最速」と言われ時代に合った先進的なモノづくりを生み出してきました。

現在、日本の金型業界は中国/韓国そして新興アジアの企業とのコスト競争に翻弄し、競争力を失いつつあるように言われています。これに対して当社は、安易なコストダウンに走ることなく、自社の技術レベルを追求し続けることで他社にない製品を開発しています。そのためには「一定の事業規模が必要」です。新しいことに挑戦するにはリスクも伴い、それに耐えるだけの資金力や生産能力が求められます。常に先行投資を行い、設備、人材育成に注力することで世界各国から受注を頂いております。

これから第二の創業期と捉え、これまで培った金型、生産、装置の機電一体技術を生かし、新たな価値の創造に挑戦し続けてまいります。

2020年7月吉日
代表取締役 窪嶋竜一

代表取締役 窪嶋竜一

商号

型研精工株式会社
KATAKEN SEIKO CO., LTD.

所在地

本社
〒259-1146 神奈川県伊勢原市鈴川61番地1
TEL.0463-93-4811 FAX.0463-93-0830

本社工場
〒259-1146 神奈川県伊勢原市鈴川61番地1
TEL.0463-93-1213 FAX.0463-93-6449

大分工場
〒873-0421 大分県国東市武蔵町糸原3113番地
TEL.0978-68-1177 FAX.0978-68-1354

鳥手工場
〒873-0421 大分県国東市武蔵町糸原2686番地2
TEL.0978-69-0388 FAX.0978-69-0399

刈谷工場・中部営業所
〒448-0813 愛知県刈谷市小垣江町本郷下49番地1
TEL. 0566-27-3088 FAX. 0566-25-4194

関連会社

株式会社ケーアンドケー
〒873-0421 大分県国東市武蔵町糸原2686番地2
TEL.0978-69-0388 FAX.0978-69-0399

株式会社ナユタ
〒448-0813 愛知県刈谷市小垣江町本郷下49番地1
TEL. 0566-25-4192 FAX. 0566-25-4194

代表者

代表取締役 窪嶋 竜一

設立

1975年12月

資本金

1億円

決算期

12月

従業員

200名

役員

代表取締役社長 窪嶋 竜一
【株式会社ケーアンドケー代表取締役会長〈兼〉株式会社ナユタ代表取締役社長】

取締役 坂田 浩一
【第一製造本部長〈兼〉本社本部副本部長】
【株式会社ケーアンドケー取締役社長〈兼〉株式会社ナユタ監査役】

取締役 中磨 浩幸
【第二製造本部長〈兼〉本社工場長】
【株式会社ケーアンドケー監査役】

取締役 藤井 敏秀
【大分工場長】

取締役 濵田 一男
【非常勤相談役】

監査役 渡邉 稔之

主要取引銀行

りそな銀行 伊勢原支店
三井住友銀行 伊勢原支店
商工組合中央金庫 川崎支店
大分銀行 安岐支店
西日本シティ銀行 別府支店

主要取引先

愛三工業株式会社、株式会社アイシン、愛知製鋼株式会社、イーグル工業株式会社、NOK株式会社、オイレス工業株式会社、キヤノン株式会社、住友電装株式会社、セイコーインスルツ株式会社、セイコーホールディングス株式会社、田中貴金属工業株式会社、株式会社東海理化、東京ラヂエーター製造株式会社、株式会社パイオラックス、パナソニック株式会社、株式会社パロマ、日立Astemo株式会社、PHC株式会社、富士工業株式会社、古河AS株式会社、マレリ株式会社、ミネベアミツミ株式会社、盛岡セイコー工業株式会社

主な事業内容

金型及び金型部品
精密プレス金型及び金型部品の製造・販売(ICリードフレーム、ICトリム&フォーム、コネクタ、各種電気・電子向け)、精密モールド金型および金型部品の製造・販売(IC密封成形、コネクタ、各種電気・電子向け)

装置
高速メカニカルトランスファープレスシステム(KTM・KTME・プレス機器を含む)の製造・販売、トランスファー装置の設計製造・販売、各種生産システム(無人化システム画像検査専用装置の設計製造・販売)

プレス製品
金属プレス加工品(ICリードフレーム、コネクタ、各種電気・電子部品)の製造・販売

射出成形品製品
プラスチックの射出成形加工品、およびプレス加工品との複合(インサート)成形加工品の製造・販売(自動車プラスチックス部品、電子機器プラスチックス部品、フィルタ&バルブユニット用プラスチックス部品)

1975年(昭和50年)

東京都武蔵野市に(有)型研精工を創立。

1976年(昭和51年)

シガーライターの加工用トランスファーシステムを開発。

1977年(昭和52年)

プルトップカンエンドトランスファーシステムを開発。

1978年(昭和53年)

デイスポーザブルライター用部品(ダイカスト金型)を開発。

1979年(昭和54年)

本社を神奈川県伊勢原市に移転。

1980年(昭和55年)

時計用プラスチックギアを開発。

1981年(昭和56年)

3.5インチMFD(マイクロ・フロッピー・ディスク)シャッターおよびセンターコア生産システムを開発。

1983年(昭和58年)

大分工場を建設・稼働。
コンデンサーケース加工用高速トランスファーシステムを開発。
型研精工株式会社に改組(資本金5,000万円)
金型設計加工用CAD/CAMシステム(ADMS DIE MASTER)を開発。

1984年(昭和59年)

(株)三丸の株式100%取得。

1985年(昭和60年)

金型設計製作用CAD/CAMシステム(ADMS DIE MASTER)が神奈川工業技術開発大賞受賞。
神奈川県より「神奈川県優良工場」として認定される。

1987年(昭和62年)

台湾に「中華精密工業股分有限公司」を合併・設立し、工場稼働。
大分工場第2期工事完了、稼働。

1988年(昭和63年)

ロータリートランスファーシステムを開発。

1990年(平成2年)

大分工場第3期工事完了、稼働。
低騒音金型サイレント・ダイ(SILENT DIE)を開発、特許取得。

1992年(平成4年)

資本金1億円に増資。
(株)パイオラックスと共同出資により、(株)ケーアンドケーを設立。

1993年(平成5年)

半導体リードフレーム加工用金型を開発。

1994年(平成6年)

大分工場第4期工事完了、稼働。
半導体仕上げ加工装置金型を開発。

1995年(平成7年)

大分県に武蔵工場建設、稼働。
社員寮を建設。

1998年(平成10年)

高速プログレッシブ・トランスファーシステム 「KTM」 を開発。
(ベアリング、マイクロモーター、電池ケース、ガンパーツ向け 他)

1999年(平成11年)

(株)三丸を吸収合併。
現在地に本社・本社工場を新築・移転。

2000年(平成12年)

国際品質規格「ISO9001」認証取得。
3Dサーボトランスファーユニット 「KTE」 を開発。
金型設計製作用 CAD/CAMシステム・パソコン・リナックス版(ADMS DIE MASTER 2000)を開発。
半導体リードフレーム加工用金型を開発。

2001年(平成13年)

3Dサーボトランスファー装置 「KTEⅡ」 を開発。

2002年(平成14年)

国際品質規格 「ISO9001 2000年版」 認証取得。

2005年(平成17年)

高速メカニカルサーボトランスファーシステム「KTME」を開発。

2006年(平成18年)

環境管理規格 「ISO14001 2004年版」 認証取得。

2007年(平成19年)

3Dサーボトランスファーユニット「KTES」 を開発。
大分工場第5期工事完了、稼動。

2008年(平成20年)

トランスファーシステム「KIT160」 を開発。
3D高速メカニカルトランスファーシステム(KTM)が第20回「中小企業優秀新技術・新製品賞」 優秀賞 受賞

2009年(平成21年)

関西営業所、中部営業所を開設。

2010年(平成22年)

3Dシングルバーサーボトランスファーシステム(KTES)が第26回素形材産業技術賞 中小企業庁長官賞 受賞
大分工場第6期工事完了、稼動。

2011年(平成23年)

北関東営業所を開設。

2012年(平成24年)

トランスファー搬送ユニット「KTMX」 を開発。

型研キャリアステッププログラム実施。
(2012年第37期〜2014年第39期に渡る管理職育成プログラム)

2014年(平成26年)

マイクロドローイング「極小絞り」加工用金型を開発。

3D-CAD TOP Solid Pro導入。

2015年(平成27年)

40周年記念旅行実施。(北海道)

2018年(平成30年)

窪嶋竜一 代表取締役社長就任。

国際品質規格「ISO 9001 2015年版」認証取得。

環境品質規格「ISO 14001 2015年版」認証取得。

2019年(令和元年)

3Dシングルバーリニアサーボトランスファー装置「KTES-HS」開発及びMF-Tokyo2019出展。

型研中期経営計画策定。(第45期〜49期)

2020年(令和2年)

株式会社ナユタ買収・型研精工(株)中部営業所移転。

お客様に安心して使って頂ける製品の提供

1.

誇れる技術

2.

誇れる品質

3.

誇れる人財

当社は 精密加工技術の開発を通じて、省資源、省エネルギーを実現し、 地球環境の保全に貢献します。

1.

当社は 法規制及び当社が同意するその他の要求事項を順守します。

2.

当社は 省資源、省エネルギーを実現するために、企業活動における継続的な改善を行います。

3.

当社は 省資源生産の概念に基く生産システムの開発により量産加工における材料歩留りを高め、コストの削減と環境負荷の低減を追求します。

4.

当社は 環境汚染を予防し、地域社会の環境保全や自然保護に積極的に参加・協力します。