金型部品

精密プレス金型

型研精工株式会社 > 精密プレス金型　金型部品

プレート・治工具

治工具とは、工作物を加工や組み立てる際に、工作物や工作機械に取り付けて、部品や工具の作業位置を指示・誘導するために用いる器具を指し、同一形状の製品ならば高度な熟練技術を用いずとも製品のバラツキを最小限に抑え、迅速に大量生産することを可能にするメリットがある。

妥協を許さない、高精度・高品質の追求と治工具を駆使した金型部品の製作が、優れた製品を生み出す金型の基本であり、当社のモノづくりの原点である。

刃具部品

製品の高度化・複雑化・多様化にともない、金型製作に要求される難易度は高まり、金型を構成する部品の精度要求が厳しくなっている。

プレス金型の部品は、刃具部品、保持部品、そして補助部品に大別される。
・刃具部品とは、パンチ・ダイのことで、材料に直接作用する部品を指す。
・保持部品とは、パンチプレート・ダイプレート・リテーナ等のことで、刃具部品を固定する部品を指す。
・補助部品とは、ストリッパー・プレッシャー等のことで、刃具部品が機能するための補助部品を指す。