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型研精工株式会社 大分工場 G2セクション課長 2000年入社

最初は女性初の加工者、今はセクション課長として。できる仕事が増えるほど、仕事は面白くなる。

高校卒業後、地元にできた県立工科短期大学校の第1期生として入学し、そこでものづくりの基礎を学びました。型研精工には女性初の加工者として入社、ワイヤー放電加工機を使って部品加工を行う部署に配属されました。初めて扱う設備でしたが、先輩方に教えてもらいながら、実践で学んでいきました。現在は部品製作スケジュール作成や他セクションとの折衝、そしてワイヤー放電加工機用のCAMプログラム作成などを担当しています。自分の加工の経験がプログラムに反映されるので、「加工を知っている人が作るプログラムは、よくわかってくれているよね」と言ってもらえるときはうれしいですね。

いつも仕事が楽しい。

小学生の子どもがふたりいますが、結婚、出産とライフスタイルに変化があったときも、仕事をやめるという考えはまったくありませんでした。職場も産休明けには「おかえり! 待ってたよ」と迎えてくれる環境でした。
就職活動の際、学校からは大きな企業も紹介されたのですが、型研をすすめてくれた先生には「型研なら色々なことを教えてもらえるよ。きっと君のためになる」と言われました。そして実際、その通りでした。入社して20年経つ今も毎日仕事が楽しいです。

高い品質と確かな技術に自信あり。
実直な人が集まるものづくりの現場。

大学卒業後、新卒として入社して以来、加工、設計、開発、営業と、ひととおりの部署を経験してきました。現在は営業技術セクションで、営業と設計という2つの部門を統括する立場です。
うちの強みは、金型、装置、プレスと、本来ならそれぞれの専門の会社にわかれているところを、1社ですべて扱えること。しかもいずれも高いクオリティを誇っているので、技術力の高さや品質のよさをお客様に知っていただければ、おのずと売れると自負しています。
そのためには営業と技術、どちらの力も欠かせません。

型研精工株式会社 第二製造本部 本社工場 営業技術セクション部長 1993年入社

こんな人と一緒に働きたい。

私が型研精工で学んだことのひとつに「失敗を恐れず挑戦し、最後まであきらめない思い」があります。それを許してくれる社風のため、若い頃からいろいろチャレンジさせてもらってきました。その体験の積み重ねが、大きな財産になっていると感じます。入社のために必要なのは金型の知識ではなく、「ものづくりがしたい」という思いや、取り組んだことをやり遂げる意志です。社員はみな「バカ」が付くほど正直であたたかい人ばかりなので、安心してものづくりの現場に飛び込んできてください。

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